“猥文作家のための「声の通販®」”とは
あなたが創る最猥な文章を、お好みの声優が情感豊かに読上げてくれます!演技指導も合わせて発注すれば、それは世界で唯一あなただけの官能ボイス。文字数は400 字か800 字以内なので、経験が少なくても気軽に創作できます。テキストやボイスをサイト上にアーカイブして作家仲間と共有し「猥」を競うのも良し。まずは声優のサンプルボイスを聴きながら、妄想を思いっきり膨らませ、創作意欲に火を付けましょう。
猥文作家のための「声の通販®」の楽しみ方
楽しみ方はとても簡単です。誰もが作家になり猥文を創作、演技指導コメントと共に送って声優にオリジナルの官能ボイスを読上げさせられます。
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1. サンプルボイスから 声優を選ぶ
「声優を選んで作品を書く」をクリック。声優一覧から当サイトが厳選した声優のサンプルボイスを聴いて、中から好みの声に目星をつけてください。 各アイコン下部の「詳細情報&原稿を書いて発注」をクリックすると詳しいプロフィール情報や別のサンプルボイスもチェックできます。
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2. 思いっきり「猥」な 文章を創作する
声優に読ませたいと思う最猥の文章を執筆ください。文字数カテゴリーは400文字以内または800文字以内の2種類からお選びください。なお、執筆した原稿の文字数は注文画面の原稿入力セルで確認できますので、必ずご確認ください。事前に下書きをしておくことをお勧めします。
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3. 発注する声優を決定し、 原稿を入力して注文する
注文する「声優詳細プロフィールページ」下部にある「原稿入力&発注画面へ」をクリック。発注画面で必要な情報を入力し「注文する」ボタンをクリックください。本名不要、ペンネームでお申し込みいただけます。内容確認後、メールアドレスに決済URLが送付されます。決済情報を登録して注文を完了させてください。
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4. あなただけの 官能ボイス作品を楽しむ
原則、ご決済から2週間以内に朗読されたオリジナル官能ボイス(MP3データ)が完成。音声データのダウンロードURLがご登録いただいたメールアドレスに届きます。ご自身のPCやスマホにダウンロードしてお楽しみください。ご同意いただいた作品はギャラリーにアップいたします。
完成ボイス作品例
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団鬼六『花と蛇』より 作者 団鬼六声優 蚕ココ公開日 2022-08-01
森田は夫人の肩ごしに川田の方を見てニヤニヤしながら言った。そして、自分の膝の上に腿を割って跨る夫人の豊かな双臀を両手で廻して支え、自分の方へ引き込むようにしながら激しく腰を動かせる。「ああっ、ああっ」と、夫人は狂おしく紅潮した顔面を揺さぶった。「い、いきそう。またいきそう」夫人は、せっぱつまったような悲痛な声をはり上げて森田の膝に乗せ上げた双臀をブルブル震わせた。「ああ、いくらでもいきな。遠慮はいらねえ」森田は余裕を見せてゆっくりと腰をうねらせたり、また、急に激しく腰を揺さぶったりしながら静子夫人を追い上げていく。嫌っ嫌っと夫人はすねてもがくように緊縛された裸身を悶えさせた。「私ばっかりが、嫌、あなたも私と一緒に・・・」夫人は森田も自分と共に頂上にたどりつかせて、この色地獄の苦しみから解放されたい、と念じているのだろう。(365 文字)
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団鬼六『人妻』より 作者 団鬼六声優 夢ヶ崎桜子公開日 2022-08-01
園江は麻縄で後手に縛り上げられた裸身を立て膝に縮ませ、タイルの上に置いた膝頭をモジモジさせて辰夫の熱気を帯びて硬直した肉塊を深く口中に含み、無我夢中でしゃぶり続けている。時々、園江は辰夫のそれを粘っこく舌先で舐めさすりながら情感に溶けて妖しいばかりの光を含む潤んだ瞳でふと辰夫を見上げる時がある。そっと口を離して甘えかかるような眼差しで辰夫を見つめながら「好きよ、ああ辰夫さん、好きよ」と熱い吐息を吐くように口走りながら園江は麻縄に締め上げられた柔らかい乳房を辰夫の怒張した肉棒に甘く擦りつけるのだ。「もう駄目。園江はあなたなしでは生きていけないわ」園江は喘ぎながら左右の乳房を辰夫の硬い肉棒に代わるがわるクナクナと擦りつけ「さ、辰夫さん、いって。園江のお口の中でいって」と上ずった声を出しながら再び、辰夫の股間に深く首を埋めさせて高々と屹立した肉塊を静かに口中へ含んでいくのだった。(392 文字)
団鬼六事務所エグゼクティブプロデューサー
Oni7よりひと言
Oni7プロフィール
1963年生まれ。広告会社Dにてコピーライター、CMプランナーとして活動し受賞歴多数。その後営業へ転局し、営業部長として数多の大手クライアント大型キャンペーンの企画運営に携わる。そのころから父・団鬼六から薫陶を受けた官能世界の奥深さを、企画コンテンツとして生かしたいと考えるが、まっとうなサラリーマン生活では実現不可能と判断し2020年に退社。官能をカジュアルに皆で楽しめる空間を作るべく事業立ち上げを決意。
皆さん、こんにちは。私の父・団鬼六はSM作家として知られておりましたが、もともとああいった文章を書き始めたのは、若き日に持ち金をすべて使い果たし、三浦半島の突端にある小さな中学校のインチキ教師に身をやつした時代、手もち無沙汰を紛らわすために自慰用に殴り書きした「猥文」がきっかけであったと話しています。私はこの「猥文」というコトバが妙に好きなのです。おそらく鬼六は自虐的に使ったのだと思いますが、無駄な装飾を排し、自己の欲望と人間の業に忠実に向き合いつつ吐き出されたようなコトバ。どこか人間味さえ感じられるその語感に無限のエンタテインメント性を感じるのです。
また父はひがな一日書斎で原稿を書くことより、多くの人間と向き合い、何かを作り上げることが好きでした。監督業しかり、イベントプロデューサーや雑誌編集まで。まあそれが晩年、身上をつぶす一因とはなったのだけれど。そんな父のことを思い出しつつ、令和の時代にこんなサイトがあれば楽しいのではないかと思い、立ち上げました。「猥」に興味のあるクリエーターさん、気軽に自分が思う「最猥」の文章を書いてみましょう。共通ルールは誰もがさらっとかける原稿用紙1枚ないしは2枚。(400字ないしは800字以内)。そしてそれを素敵な声の声優さん方に読ませてみましょう。それはあなたオンリーワンの官能ボイスとなります。とっても猥な文章はその道のプロが時々鬼六賞としてピックアップし表彰します。
そう、みんなでワイワイ楽しむ、それこそ父が求めたこの世の至福であったのです。
猥文作家のための「声の通販®」、決済方法について
このサービスをご利用いただく際には、注文時において、クレジットカードによる決済が必要です。また、使用できるクレジットカードは、VISA、MASTER、AMEX、JCB、ダイナース、となっています。
原稿内容確認後、いただいたメールアドレスに決済URLをお送りしますので、5日以内に決済完了させてください。